Column
コラム
<2022年11月開催>式根島ワーケーションモニター募集
2022/09/29
式根島を一緒に盛り上げてくれる人、求む!
周囲約12kmの小さな島の中に、穏やかな入り江や野趣あふれる絶景温泉、色とりどりの魚たちに出会えるダイビングスポットなどが点在し、知れば知るほど奥深い魅力にはまってしまう式根島。夏の観光シーズンには宿の奪い合いになるほど、絶大な人気を誇るこの島に惹かれて「ここにずっといられたら…」と夢見る人も多いのではないでしょうか。
「式根島にいたい」という思いの追い風となったのが、コロナ禍を機に広がったテレワーク。職場以外の場所で働くテレワークの普及によって、今や海を隔てた島にいても職場と同じように働くことが可能な時代になりました。実際に新島・式根島という2つの島から成る新島村でも、フルリモートワーク化に伴い島へ移住した人や2拠点居住を始めた人も現れています。
島で暮らす人や通ってくれる人が増えることは、人材不足に悩む島側にとっても嬉しいチャンス。ただ、島では賃貸物件をなかなか確保できないことや、独特のルールがある島の地域社会に溶け込めるかどうかなど、クリアしなければならない課題があります。
素顔の式根島に出会える2泊3日の旅
そこで注目したいのが、この秋、式根島で開催される2泊3日のワーケーションモニターツアー。参加者は式根島の高速ネット環境を利用して仕事をしながら、観光シーズンではわからない「素顔の式根島」に触れるさまざまな体験をしていただく企画です。
滞在中は式根島在住メンバーがディープな式根島を案内しながら「実際の島ぐらしってどうなの?」「どんな仕事ができるの?」など、気になる質問にお答えします。フリータイムにはダイビングや釣り、温泉など、お好きなアクティビティも予約OK!自分なりのスタイルで、オフシーズンの穏やかな島の空気をお楽しみください。
「ぜひ若い人にリアルな式根島を知ってほしい!」とのねらいから、今回は40歳未満の参加者を募集します。式根島への移住や2拠点居住を検討されている方は、ぜひふるってご応募ください!
<募集内容>
●イベント名
式根島ワーケーションモニターツアー(一般社団法人式根島エリアマネジメント主催)
●実施期間
2022年11月中旬~下旬の2泊3日(日程は応相談)
●定員
2組(トータル6名程度)
●募集期間
2022年10月1日(土)~10月15日(土)24:00まで
●応募条件
・2泊3日で式根島に来島可能な、40歳未満の方。(ご夫婦、カップルなどでの参加可能)
*対象外でも参加したい!という方は、ぜひ式根島へのあふれる思いをお伝えください(笑)
・事前に実施するオンライン交流会(2時間程度)に参加できる方。(開催日程は応相談)
・現地滞在中にインタビューまたは意見交換会に参加できる方。
*ご協力いただいた取材内容の一部を、メディアに掲載する可能性があります。
●参加費
東京・竹芝桟橋から式根島までの大型船往復運賃を全額支給。その他の旅費は自己負担となります。
●応募方法
Flowlifeの問い合わせ・申し込みフォームよりお申込みください。ツアーに関するお問い合わせも承ります。
*件名は「その他」を選択し、代表者のお名前、ご連絡先など必要事項を入力いただいた上、メッセージ欄に「①参加人数と年齢、②参加者のご関係(夫婦、パートナーなど)③式根島へひとこと」を明記の上、送信してください。追って担当者よりご連絡いたします。
*最近「メールが届かない」とのお問い合わせが増えております。お申込みから2日以内にスタッフよりメールがない場合は、メッセージが届いていない可能性があります。恐れ入りますが、再度お申込みをお願いします。
●応募後の流れ
応募締切後に事務局にて選考を行い、応募者全員に結果をご連絡いたします(締切後1週間~10月23日ごろ)。参加が決定された方は、事務局と個別相談の上、ツアー開催日等を決定いたします。
●モニターツアーの日程イメージ
1日目:式根島在住者による島内案内
*事前に見たい場所や施設などがあれば事前にアレンジします。
2日~3日目:ご自身のペースでワーク&バケーションをお楽しみください。
*式根島コワーキングスペースや宿泊施設のコワーキングスペースをご利用いただけます。
*体験したいアクティビティがあれば事前予約を承ります。
式根島でのテレワーク事情については、「新島・式根島テレワーク事情」特集記事をご覧ください。こちら
写真:シブヤ経済新聞